ラベル Movie の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Movie の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

11/16/2015

Peanuts と ドラえもん

Peanuts の映画を観てきた。

courtesy of The Peanuts Movie

子供向けの映画ではあるが、大人の私にもとても心温まる作品だった。
チャーリー ブラウンと彼の仲間たち
チャーリー ブラウンとスヌーピー
古きよきアメリカの子供の生活
そんなあれこれについて考えさせられた。

映像はCGアニメーションで、3Dも公開されている、最新の技術をつかったもの。でも内容は、今の子供の生き方とはおそらく異なるとても古典的なアメリカが舞台で、興味深くなった。映画の中の彼らにとっては学校が大きな居場所であり、インターネットやソーシャル メディアなどは存在しない完全にオフラインの世界。

courtesy of The Peanuts Movie

courtesy of The Peanuts Movie

私はアメリカで育ってはいないが、結婚して姪っ子が4人でき、最近のアメリカの子供というのを目の当たりにしている。6歳から12歳までの女の子4人。比較的裕福で恵まれた生活をしているが、素直で明るくとてもかわいい。その中でも一番上の子は、無邪気な部分もまだまだあり、新体操をしていて集中するものを持ちしっかりしている一方で、iPhoneを持ち、暇な時は15分おきにインスタグラムを見ている。宿題はGoogle Driveで提出する。まさしく「今どき」のtweenといった感じ。(tweenとはティーンエイジャーとその手前の間、betweenにいる世代を指す言葉で、8歳から12歳までを指すのが一般的。)

チャーリー ブラウンたちも大体私の姪っ子たちの年齢に近いと思うが、時代が異なる。外で遊び、スポーツに勤しみ、図書館で本を借り、紙に鉛筆で手書きの読書感想文を書く。チャーリー ブラウンは凧揚げが大好き。そんなかつてのアメリカの子供たちの様子を垣間みることができた気がする。

私の夫はPeanutsが大好きで、コンプリート コレクションの本を集めている。


1950年のスタート時からの新聞での連載を2年ずつまとめ、20004年から年間2冊ずつ出版されている。来春発表される予定の1995-2000年の号をもって全てがコンプリート版として発行されることになる。

基本的に4コマの構成。Charles Schulzの画の変化やキャラクターの進化がところどころに見えるが、全体を通してやはりとてもシンプルなアメリカとその子供たちが描かれているのが、アメリカ育ちのアメリカ人の彼には心地よく、日本育ちの日本人の私には興味深い。

ふと、日本のドラえもんを思い出す。チャーリー ブラウンとのび太くんはどこか似ているし、チャーリー ブラウンにとってのスヌーピーとのび太くんにとってのドラえもんというのも、存在の意義が大きいという点で重なる。そして、それぞれの国の古きよき時代の子供の生活が描かれているという点も。

以前飛行機の中で、ドラえもんの映画、「STAND BY ME ドラえもん」を彼と一緒に観た。映画としてはいまいちだったし、私が観ていたドラえもんの頃とは画も違ったのと英語で観たのもあってあまり響かなかった。彼ものび太くんのキャラクターに少し驚いて(呆れて)いたようだった。しかしそれでも、日本の「普通の少年」を描いている作品そのものには興味が湧いたようだ。私がチャーリー ブラウンにアメリカの「普通の少年」を投影したように。

courtesy of The Peanuts Movie

courtesy of STAND BY ME ドラえもん

ドラえもんの映画のサイトを検索したら出てきた言葉、「すべての、子ども経験者のみなさんへ」

The Peanuts Movieも、まさしくそんなコピーがぴったりの映画だと思った。


多くの方に読んで頂きたく、ランキングに参加しています。
お楽しみ頂けましたら、バナーをクリックして頂けると嬉しいです。



Instagramもやっています。

Follow me on Instagram @suchacookiehead

7/06/2015

ニューヨークの夏は外で映画を観る

Mad Maxだったり、Jurassic World や Inside Out だったり、夏休みの目玉映画が多く公開されている今の映画館。

でも私が夏のニューヨークで好きなのは、最新の作品を映画館で観るよりも、観たことがあったり思い出に残っている映画を改めて、野外の映画上映イベントで観ること。

Coney Island Film Festival- courtesy of NYC Government
HBO Bryant Park Summer Film Festival - courtesy of NYC Government
Summer Screen in McCarren Park - courtesy of NYC Governmen

私が去年行った中で印象に残っているのはこちら。



Central Parkで観た、彼も私も大好きなWes Andersonの"The Royal Tenenbaums"

去年書いたブログの記事も。
「Central Park 夜のムービーシアター」
http://mykindofnewyorkcity.blogspot.com/2014/08/central-park.html

夏のニューヨークでは、日が暮れて暗くなり始めるのは8時半くらい。その辺りから上映が始まり、映画が終わる頃には夜の闇になっている。

まだ明るい中、ピクニックを広げて、それぞれが、少し踊っている気持ちを友人、家族、恋人などと分かち合いながら上映を待つ。そして映画が始まり、集中し始めるにつれて空も夜の色へと変化していく。

エンドロールの頃には、映画の感想のみならず、終わってしまった切なさと、映画には終わりがあるということにどこか安心したような気持ちを、大事な人とまた共有する。

そんな感覚を楽しめる野外の映画祭が私は大好き。冒頭に述べたように、私は特に、過去に観たことのある作品を選ぶようにしている。映画館やおうちで観たのとは違う状態、映画を真に楽しむのにあたって正直100%とはいえない状態だからこそ、外で芝生や地面に座って観ることの特別さを残す気がする。その夏の思い出だけでなく、その映画作品ごとの思い出も更新される。今年はどのくらい、映画に新しい思い出が作れるかな。

今年のニューヨーク各地の野外映画祭の情報はこちら。
Free Summer Movies
http://www.nycgovparks.org/events/free_summer_movies


多くの方に読んで頂きたく、ランキングに参加しています。

お楽しみ頂けましたら、バナーをクリックして頂けると嬉しいです。


Instagramもやっています。


Follow me on Instagram @suchacookiehead


8/20/2014

Central Park 夜のムービー シアター

今週はセントラル パークが夜の野外映画館に。

6:30開場、明るい内から芝生の上でゴロゴロしながらピクニック 8:00の上映開始を待ちます。
左に写ってるポップコーンとグラノーラは無料で配布されたもの。

こういった野外イベントでのニューヨーカーのピクニックの内容が本当に自由で私は好きです。
大きなピザの箱を持ってる人
Whole Foodsで色々買い揃えてくる人
バーガーにかぶりつく人
ひたすらケールのサラダを頬張りながらココナッツ ウォーターを飲む人
ジャイロやタコスなどのフードトラックで調達してくる人
チャイニーズ テイクアウトのヌードルをフォークで食べる人

私みたいに家からサンドウィッチを持ってくるようなコンヴェンショナルなスタイルは逆に稀かも。

少し肌寒い最近のニューヨーク。冷えてきたので、パーク内のLe Pain Quontudienでラテを調達。温まりながら、まだ明るさが残る中、映画は始まります。

今日火曜日は、私と彼 供に大好きな映画、"The Royal Tenenbaums" Wes Anderson監督です。

終わる頃には真っ暗。

大好きな映画をこんな風に広々と野外で観れて、嬉しい限り。しかも無料。





多くの方に読んで頂きたく、ランキングに参加しています。
お楽しみ頂けましたら、バナーをクリックして頂けると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ

3/14/2014

Wes Anderson 新作映画 "The Grand Budapest Hotel"

大好きなウェス アンダーソンの新作映画、"The Grand Budapest Hotel"を観てきました。

Union Squareの映画館に行きました。
公開になったばかりというのと、金曜日の夜というのもあり、劇場は満席。ニューヨークには、オンラインでのチケット購入はできても、日本のように席まで予約できるサービスはないので、人気作品を観に行く際は注意が必要です。

映画はというと、全てがまさしくウェス アンダーソンの世界!演じるのも、Bill Murray, Adrian Brody, そしてOwen Wilsonといったお馴染みのメンバーが勢揃い。相変わらず、登場人物がみんなカートゥーンの中のキャラクターのように描かれていて、あっという間に愛着が湧いてしまいます。

一つ一つのショットも魅力が溢れています。東ヨーロッパ(の架空の世界)を舞台にしているので、かわいい色合いのくすんだ感じがすごく好きでした。

一方で、今回の作品は今までに比べると、少しいき過ぎた描写や刺激が多い気がしました。

また、作中に、去年公開されたPradaの香水、Candyの広告に出てきた女の子を発見!その広告も、Wes AndersonとRoman Coppolaの監督によって制作されたものでした。大好きで何度も動画を観ていたので、彼女がスクリーンに現れた瞬間、あ!と。
3本立ての動画の広告だったのですが、PradaのYouTubeアカウントで繋がったショートムービー仕立ての動画が観れます。
PRADA CANDY LÉAU
女の子はLéa Saydouxというフランスの女優。今回の映画の中では髪の毛はブロンドではなく黒でした。独特の魅力。もしかしたらWes Anderson映画のスタメン入りかもしれませんね!


多くの方に読んで頂きたく、ランキングに参加しています。
お楽しみ頂けましたら、バナーをクリックして頂けると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村