1/31/2015

Parsonsあるある

Paraonsは美術大学であり、デザインにとてもフォーカスしたカリキュラムをベースとしたコースがたくさん。

すると当然のように、LGBT (Lesebian, Gay, Bisexual, and Transgender) の比率が高くなる。

教室を見渡しても、特にファッションデザインを専攻する男の子の、シャネルのバッグを持ってたり、MoschinoのiPhoneケースを持っていたり、ヒールのブーツを履いていたり、というスタイルを多く見かける。おしゃべりやジョークの内容も際どくて、ハラハラすることも。

そんな学校のビル内の化粧室は、いわゆる男性/女性のマークがついたものとあわせて、こんなものもある。

All Gender Restroom
みんなが使える。ジェンダー(内面的な性)に関わらず誰でも入れる。

10代の頃観ていたボストンを舞台にしたドラマ "Ally McBeal"では、主人公達が勤める法律事務所の化粧室もユニセックスだった。当時は、「アメリカってこうなのかー」なんて思っていた。でも実際、LGBTも多く住むニューヨークというかなりリベラルな州でも、多数の人が利用する場所での、こういった統合された化粧室は極めて少ない。

Parsonsはやはり、特にLGBTに関してとても前向きな姿勢を持った学校であることの象徴な気がする。


多くの方に読んで頂きたく、ランキングに参加しています。
お楽しみ頂けましたら、バナーをクリックして頂けると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿