4/27/2014

Greek yogurt - ギリシャヨーグルト

ニューヨークのスーパーマーケットはギリシャヨーグルトだらけです。

ターゲットで撮ったお写真ですが、ヨーグルトの棚の3/5くらいがギリシャヨーグルトで占められていて、普通のヨーグルトより多いです。

ギリシャヨーグルトは、ようは通常のヨーグルトより水切りのされた、とても濃くてしっかりしたヨーグルトです。無糖のものはお料理にも向いています。実際、ギリシャ料理にはヨーグルトソースが多いのも納得。

その中で人気のあるブランドをいくつか。

Fage (ファィエ)
これは本当にギリシャから来たギリシャのブランド。

Food NetworkのIron Chef(アメリカ版 料理の鉄人)でも有名なBobby Flayがコマーシャルをしていて、本格的なイメージを押しています。フルーツソースやハチミツが離れていて自分で混ぜるものと、既に混ざっているタイプがあります。

もう一つ人気なのは
Chobani
こちらは実はアメリカのトルコ人が始めたブランドだそう。トルコ人の友人によると、ヨーグルトという言葉は元々トルコ語らしいです。でも、ややこしいですが、Chobaniはギリシャヨーグルトのブランドです。
コマーシャルでは一切人工的な香料や糖分を含んでいない点を強調しています。底にフルーツソースが入っていて混ぜながら食べるタイプが美味しいです。パッションフルーツが、プチプチしていて甘酸っぱくて私は大好きです。他にも様々な形態とフレイバーがあります。

これ以外だと、DannonやYoplaitといったヨーグルトブランドが出したギリシャヨーグルトのラインがあります。それらは、100カロリーとパッケージに大きく書いてあったり、ダイエットをしている人にアピールしている印象です。また、各大手スーパーマーケットもプライベートレーベルでオリジナルのギリシャヨーグルトを作っています。

そういった各ブランドがヨーグルトの棚を占領していて人気なのが伺えます。アイスクリームのコーナーにも、frozen Greek yogurt があります。

ギリシャヨーグルトは水切りの過程で乳糖がかなり取り除かれるので、乳糖不耐症やそこまでいかなくてもヨーグルトでお腹がゴロゴロしがちな人にも向いています。またタンパク質が多いのも特徴です。




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