4/07/2014

ニューヨークでも花粉症

3月終わりから2週間以上に渡る一時帰国休暇から戻ってきました。

東京の桜の満開を見届けることができて大満足です。実家のある中目黒の目黒川の桜は、今年も相変わらず息を飲む美しさでした。

一方で、東京の春といえば花粉症。まさしく一番つらい時期に帰ったので、飲み薬とティッシュは欠かせない日々でした。

そしてニューヨークの花粉症はどうなのかと言うと、、結構激しいです!4月に入り、ニューヨークも少し春めいてきて、鼻、喉や目がかなりむずむずし、くしゃみもよく出ます。
外務省のニューヨーク情報からの花粉症に関する抜粋です。
「春先にオーク,ニレ,カエデ,ハンノキ,カバノキ,ネズ,オリーブから花粉症の原因となる花粉が飛びます。初夏にはブルーグラス,チモシー(オオアワガエリ),コヌカグサ,カモガヤなどから,また夏の終わりにはブタクサから飛散します。」
つまり東京に多いスギ花粉ではないですが、こちらにはこちらのアレルギーがあるようです。ちなみに英語では、花粉症は全てひとくくりで"allergy"(アレルギーではなくアレジーと発音)と言います。日本の教科書にはよく"hay fever"と載っていた気がしますが、これは直訳すると「枯れ草熱」で、秋のものを個別に指すので、一般的に花粉症を意味する場合は少しズレてしまうようです。

実際にドラッグストアには"allergy"のコーナーがあり、各種薬が並びます。
テレビでも、冬の終わりくらいからコマーシャルをよく見かけます。

花粉症に欠かせないもう一つ、ティッシュ。残念ながらアメリカには鼻セレブのようなふわふわでしっとりしたティッシュはありません。辛うじて、普通よりは柔らかいティッシュが数種類ある程度。
私はピークの間だけでも、日本で母にもらった日本の柔らかいティッシュを使おうと思います。



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