イギリスのブランド、Orla Kielyのサンプルセールが今週金曜日から3日間あるそうです。
会場はEast Villageです。
The Open End Club
156 1st Av., New York, NY 10009
4/30/2014
4/29/2014
夏らしいピアス
私のアクセサリーやさん、Little Whim Jewelryに、新しくピアスを2点追加しました。
自信のある様子を表現した、真っすぐ並んだ３つのコットンパールの間には１つずつ、可憐な白とラヴェンダー色の透明のチャームを挟んでいます。そしてゆったり揺れるチェーンはとてもエレガントです。ジューンブライドのお友達がいる方、結婚式のジュエリーとしてもオススメです。
Linear Elegance
https://www.etsy.com/listing/187986198/linear-elegance-cotton-pearl-bead-and?ga_search_type=all&ga_view_type=gallery&ref=sr_gallery_4
ビーチの夕暮れがテーマです。青が濃くなった空がピンクに染まりながら日が沈み、そして夜へと向かっていく様子をイメージしています。ピンク色の貝殻と14mm玉のコットンパールと、ピンクと水色のグラデーションがきれいなリボン。一足早くビーチ気分を演出するピアスです。
Ocean Dusk
Instagramもやっています。
もしご質問等ございましたら、こちらのブログのコメント欄でもInstagramでも、お待ちしています。
手作りアクセサリー
ニューヨークもだいぶ暖かくなってきました。冬が終わりニット帽や耳当てを外したら、耳元で軽やかに揺れるイヤリングで更に春を感じることができます。
右側はフープにあしらったコットンパールとプラスチックのメガネのパーツが左右異なるデザイン。揺れ方がそれぞれ違っておもしろいです。
最近作ったもの。
左はAnthropologieのピアスをイヤリングのパーツと付け替えました。
私のアクセサリーのお店向けには、新しく、貝殻とリボンを使ったコットンパールのピアスを現在準備中です。イヤリングへの変更も対応致します。
お店のサイトはこちらです。是非ご覧下さい。
Little Whim Jewelry
4/27/2014
Greek yogurt - ギリシャヨーグルト
ニューヨークのスーパーマーケットはギリシャヨーグルトだらけです。
ターゲットで撮ったお写真ですが、ヨーグルトの棚の3/5くらいがギリシャヨーグルトで占められていて、普通のヨーグルトより多いです。
コマーシャルでは一切人工的な香料や糖分を含んでいない点を強調しています。底にフルーツソースが入っていて混ぜながら食べるタイプが美味しいです。パッションフルーツが、プチプチしていて甘酸っぱくて私は大好きです。他にも様々な形態とフレイバーがあります。
ギリシャヨーグルトは、ようは通常のヨーグルトより水切りのされた、とても濃くてしっかりしたヨーグルトです。無糖のものはお料理にも向いています。実際、ギリシャ料理にはヨーグルトソースが多いのも納得。
その中で人気のあるブランドをいくつか。
Fage (ファィエ)
これは本当にギリシャから来たギリシャのブランド。
Food NetworkのIron Chef(アメリカ版 料理の鉄人)でも有名なBobby Flayがコマーシャルをしていて、本格的なイメージを押しています。フルーツソースやハチミツが離れていて自分で混ぜるものと、既に混ざっているタイプがあります。
もう一つ人気なのは
Chobani
こちらは実はアメリカのトルコ人が始めたブランドだそう。トルコ人の友人によると、ヨーグルトという言葉は元々トルコ語らしいです。でも、ややこしいですが、Chobaniはギリシャヨーグルトのブランドです。
これ以外だと、DannonやYoplaitといったヨーグルトブランドが出したギリシャヨーグルトのラインがあります。それらは、100カロリーとパッケージに大きく書いてあったり、ダイエットをしている人にアピールしている印象です。また、各大手スーパーマーケットもプライベートレーベルでオリジナルのギリシャヨーグルトを作っています。
そういった各ブランドがヨーグルトの棚を占領していて人気なのが伺えます。アイスクリームのコーナーにも、frozen Greek yogurt があります。
ギリシャヨーグルトは水切りの過程で乳糖がかなり取り除かれるので、乳糖不耐症やそこまでいかなくてもヨーグルトでお腹がゴロゴロしがちな人にも向いています。またタンパク質が多いのも特徴です。
4/24/2014
人種主義的描写が問題になっているビデオ - "Hello Kitty" Avril Lavingne
今週YouTube で公開になった直後、人種主義的描写から叩かれているビデオがあります。
いつもAvrilの後ろにいて、全員同じ格好で、全く無表情で、同じ動きだけをするロボットの様です。これが、アジア女性のステレオタイプのイメージを偏った目線から描いているとして叩かれています。多くのウェブサイトやソーシャルメディアで書かれています。例えばrollingstone.comから。
日本でも人気のあるカナダ出身ポップスター、Avril Lavigne の新曲、"Hello Kitty"のビデオです。
ビデオの中では、Avril はカップケーキのついたチュチュで渋谷(に見えます)の街中を日本語のラップを混じえて歌いながら歩いています。問題になっているのは、その後ろをついて歩いたり、踊っているアジア系女性のダンサー達。
記事によると、それに対してAvril Lavigne本人はTwitterにて言及。日本で日本のダンサーやその他関係者と撮影してきたビデオで、そして何より日本の文化は大好きなのに！と、人種主義者と呼ばれたことに対して反論しています。
自分自身が今アメリカにいて、このニュースを聞いて、考えることがあります。日本では、海外のアーティストが日本や東京をフィーチャーした作品を発表すると取り上げられる機会も増えると思います。例えばこのビデオも、東京を歩いたり、お寿司と日本酒を楽しんでいたり、日本語の歌詞があったりというイメージの方が強く残るのではないでしょうか。つまり、Avril Lavigne本人の狙った通り、日本のファンには「日本がほんとに好きなんだろうな」と。日本では、アメリカをはじめとした外国でのアジア系女性のイメージを描いているこのダンサー達が、こちらで言われているように「異様だ」とか、人種主義的とか誹謗とはあまり捉えられないのではないかなと感じました。
自分自身が今アメリカにいて、このニュースを聞いて、考えることがあります。日本では、海外のアーティストが日本や東京をフィーチャーした作品を発表すると取り上げられる機会も増えると思います。例えばこのビデオも、東京を歩いたり、お寿司と日本酒を楽しんでいたり、日本語の歌詞があったりというイメージの方が強く残るのではないでしょうか。つまり、Avril Lavigne本人の狙った通り、日本のファンには「日本がほんとに好きなんだろうな」と。日本では、アメリカをはじめとした外国でのアジア系女性のイメージを描いているこのダンサー達が、こちらで言われているように「異様だ」とか、人種主義的とか誹謗とはあまり捉えられないのではないかなと感じました。
もしAvril Lavigneが、アメリカやカナダではもう他のポップスターに勢いで負けているので、日本マーケットに向けて発信したビデオだったとしたら。。とさえ思えてきました。そう考えると、非常に興味深いです。
Avril Lavigne Official Website
Avril Lavigne Official Website
4/23/2014
United Bamboo - moving sale の情報
United Bamboo がmoving sale を行うようです。
場所はSoho
United Bambooは日本人のデザイナーMiho Aokiを中心に立ち上げたニューヨークのブランドです。ファッションの枠を超えて、様々なアーティストやミュージシャンともコラボレーションでも知られています。
United Bamboo
一日だけのようですが、行ける方は是非！
4/21/2014
初めてのイースター
ニューヨークにきて7ヶ月。サンクスギヴィング、クリスマス、ニューイヤーと経験しましたが、これが最後の「アメリカで初めての」行事になるのでしょうか、今週末はイースターでした。
おうちはイースターバニーや卵でかわいく飾られていました。彼の姪っ子たちは、イースターのお菓子でいっぱいのイースターバスケットをもらって嬉しそうでした。
お食事は、彼のお父さんがギリシャ系で、ギリシャのイースターの伝統的なお食事メニューのラムでした。私はラムはあまり食べないのでグリルドハム、スタッフィング、マッシュポテト、インゲン豆などを少しずつ頂きました。
カラフルに塗られた(固茹での)卵を一人一つずつ持って、順番に隣の人の卵にぶつけます。殻が割れたら負け。
私の卵は私の大好きな青で塗って用意してくれていました。
日曜日、彼は朝から家族と教会に行ったので、私は午後から彼の実家にお邪魔しました。
そして夕飯。
そして食後は卵のゲーム。
勝ったのは彼。毎年このゲームを家族みんなでやって、あの年は誰が勝ったとか 誰かがズルしようとしたとか、そういった話で盛り上がるみたい。気温もだいぶ上がり暖かくなって、イースターはとても平和でハッピーなお祭りだと感じました。
大勢で食卓を囲み、姪っ子達を中心に明るく楽しい時間が過ごせました。
4/20/2014
ニューヨークのポップコーン - Kettle Corn NYC
東京でも西海岸発信のグルメポップコーンの行列を目にしましたが、ニューヨークでもニューヨークのポップコーンを見つけました。
Nercessian Yellow Cheddar Coated Caramelというなんともアメリカンなフレイバー！
キャラメル グレイズの上にチェダーのパウダーがたっぷり。指が真オレンジになります！チェダーチーズの強い味と、カリカリしたキャラメルポップコーン味が一緒に！初めての感覚でしたがやみつきになります。
最近アメリカでも流行りのkettle cornです。本来はcast iron kettle という重たい鋳鉄製のお鍋で作られていたのでkettle cornと呼ばれています。分厚い大きなお鍋の中で、じっくり時間をかけて焦がしたお砂糖がポップコーンの周りについてクリスピーでほんのり甘いのが特徴です。今では様々なお鍋でkettle cornのクリスピーさを再現したものをkettle cornと総称しているようです。
土曜日にUnion Square周辺を散策していたらブロードウェイがマーケットになっていました。冬にはなかったのですが暖かくなってきたから。春の訪れを感じます。
その中で見つけたKettle Corn NYCの屋台の前は人だかりに。
裏に大きなお鍋があって作っていました。10種類近くフレイバーがあり、試食をさせてくれます。
買っちゃいました。
暖かい午後だったので、近くのカフェでアイスラテを買って食べ歩き。たまにはこんなジャンクフードも楽しいです。
4/19/2014
Catbird - Williamsburgのアクセサリーやさん
何度かこのブログに書いたWilliamsburg のアクセサリーやさん、Catbird
小さなお店ですが混雑していました。
やっぱりかわいい！
Catbird
そこで、私がネットで見て一目惚れして以来気になっていたジュエリーブランドの取り扱いが始まったとのことで行ってきました。
WWAKE
オパールやダイアモンドの小さな石をシンプルだけど個性のあるデザインで引き立てているブランドです。
Catbirdのお店はこんな感じ。ジュエリーと小物や化粧品のお店です。
お目当てのアクセサリーはこちら。
特に一目惚れしていたこちら。
試着したらなおさらかわいくて、他にはデザインにやっぱり強い気持ちを感じて。。オーダーしてしまいました。サイズ5.5 - 8とのことでしたが5が欲しかったので、後日またお店にピックアップに来ます。
Catbird のWWAKEのページはこちら。
大好きなジュエリーが大好きなお店で買えて幸せです。お店の人たちもみんな私のアクセサリーもほめてくれて興味を持ってくれて、嬉しかったです。
週末のWilliamsburgは人で溢れかえっていました。お天気も良く暖かくなってきたので、道沿いで手作りのものや古着を売ってる人も多く楽しかったです。
4/17/2014
Beacon's Closet - Williamsburg からGreenpoint へ
Beacons' Closet というニューヨークの大きなthrift store その内の一番大きかったBrooklynの店舗がWilliamsburg からGreenpointに移転しました。
以前のWilliamsburgのロケーションは本当にまさしく倉庫のようなお店でした。ものすごく広くて、少し薄暗く、商品が所狭しと吊られている印象でした。
新しい店舗はこんな感じ。前面は全てガラスで店内は明るく、以前より清潔感があります。前より更にもう少し広くなった印象。
靴もたくさん
デザイナーものもざくざく見つかります。状態（シミ、ほつれ、匂い）を確認して、気に入った場合は即購入！次に行った時にはない可能性の方が高いです。
私の住む場所からはGreenpointは更に近いので、個人的には移転は嬉しいです。Williamsburgの象徴的存在の一つだったBeacon's ClosetがGreenpointに移ったことで（といってもそもそも比較的近距離の移動ではありますが。。）、今後Greenpointに更に手が加わる気がします。
Beacon's Closet - Greenpoint Store
74 Guernsey St., Brooklyn, NY 11222
thrift store とは、日本でいうリサイクルショップみたいな感覚です。営利のものと慈善団体による非営利のものがあり、Beacon's Closetは前者に当たります。North Brooklyn, ManhattanのGreenwich Villageといったファッション感度の高いエリアにあり、そのエリアの人たちが持ち込むもので溢れているので、ハイブランドからハイストリートブランドまで、お洋服、靴、カバンやその他小物が、運が良ければかなり安く見つかるお店です。
Beacon's Closet
その旗艦店的存在だったWilliamsburgにあった店舗がこの春Greenpointに移転しました。
WilliamsburgはNorth Brooklynがヒップになった中でも中心となるエリア。お金がなくマンハッタンから溢れ出したアーティストたちが、1990年代初頭から、倉庫しかなかったエリアに住み始め、開発がされ、今ではマンハッタンと変わらないもしくはそれよりも家賃が高騰していると言われているおしゃれなエリアです。"hipster"と呼ばれる、スキニージーンズとフランネルのシャツ、ステートメントのあるTシャツをきて大きなサングラスをかけた若者がアイコンです。しかしそれもピークを過ぎてしまっているのも現状。新しいものが好きなニューヨーカーは、「新しいEast Village」であり「新しいSoho」だったWilliamsburgから、「新しいWilliamsburg」を探しているようです。
その中でひとまず、Williamsburgを抜け出し移転したGreenpointはまだWilliamsburgほどは手がつけられていないエリアです。
WilliamsburgはNorth Brooklynがヒップになった中でも中心となるエリア。お金がなくマンハッタンから溢れ出したアーティストたちが、1990年代初頭から、倉庫しかなかったエリアに住み始め、開発がされ、今ではマンハッタンと変わらないもしくはそれよりも家賃が高騰していると言われているおしゃれなエリアです。"hipster"と呼ばれる、スキニージーンズとフランネルのシャツ、ステートメントのあるTシャツをきて大きなサングラスをかけた若者がアイコンです。しかしそれもピークを過ぎてしまっているのも現状。新しいものが好きなニューヨーカーは、「新しいEast Village」であり「新しいSoho」だったWilliamsburgから、「新しいWilliamsburg」を探しているようです。
その中でひとまず、Williamsburgを抜け出し移転したGreenpointはまだWilliamsburgほどは手がつけられていないエリアです。
以前のWilliamsburgのロケーションは本当にまさしく倉庫のようなお店でした。ものすごく広くて、少し薄暗く、商品が所狭しと吊られている印象でした。
新しい店舗はこんな感じ。前面は全てガラスで店内は明るく、以前より清潔感があります。前より更にもう少し広くなった印象。
色ごとのラックは以前のままから変わらないスタイルです。
デザイナーものもざくざく見つかります。状態（シミ、ほつれ、匂い）を確認して、気に入った場合は即購入！次に行った時にはない可能性の方が高いです。
私の住む場所からはGreenpointは更に近いので、個人的には移転は嬉しいです。Williamsburgの象徴的存在の一つだったBeacon's ClosetがGreenpointに移ったことで（といってもそもそも比較的近距離の移動ではありますが。。）、今後Greenpointに更に手が加わる気がします。
Beacon's Closet - Greenpoint Store
74 Guernsey St., Brooklyn, NY 11222
電車で行く場合は、G線のNassau Av駅 が一番近いです。Nassau Ave. を下って、11th St. を右に入ってすぐにあります。